プラグインとは、アドオンの一種であり「機能追加のためのアプリ・プログラム」といった意味合いの言葉です。アドオン、アドイン、プラグイン、エクステンションなどなど、この辺りを詳しく書き始めると、ハッキリ言ってよくわからなくなってきますので書けません^^;というか、その道の専門家になるつもりの方でもない限り、そんなに明確な区別は必要ないと思います。
ということでここでは、WordPressにおけるプラグインとは何かということを簡単にまとめています。
WordPressのプラグインとは
WordPressにおけるプラグインとは一体何なのかということを一言で書くと、プラグインをインストールして有効化することでWordPressの機能を拡張することができるツールのことです。要するに、プラグインを利用することで、より便利にWordPressを使うことができるようになるということです。
プラグインの利用でできることの例
では、プラグインを利用することでどんなことができるのでしょうか。といってもプラグインの種類が多すぎてすべてを紹介することはできませんので、ここではその一部を3例だけ簡単に紹介したいと思います。まあ、プラグインという言葉を説明しているページなので「こんなこともできるんだ!」という感覚を掴んでください。
面倒なSEOを簡単に実施できる!
超が付くほど有名なプラグインに「All in One SEO Pack」というプラグインがあります。細かい説明はここでは行いませんが、例えば記事ごとに「title」や「description」を設定したり、検索エンジンにインデックスさせるかどうかを選んだりと、この「All in One SEO Pack」を利用することで簡単にSEOを行うことができるんです。他にもいろいろなSEOを行うことができるプラグインですよ。
簡単に問い合わせなどのフォームを作成できる
自分のサイトに「お問い合わせ」などのフォームは設置したいですよね。これを自分で作ろうと思ったらかなりの知識と労力が必要です。ところが「Contact Form 7」というプラグインをインストールすると、簡単にメールフォームなどを設置することができるんです。いろいろなカスタマイズも可能なので、自分のサイトに合わせたメールフォームを簡単に作成できます。
SNSの共有ボタンを簡単設置
最近ではどのサイトを訪れても、TwitterやFacebookなどのSNSに記事をシェアするボタンが設置されていますよね。「WP Social Bookmarking Light」というプラグインを使うと簡単にシェアボタンを設置することができます。頑張って描いた書いた記事をシェアしてもらうと嬉しいですし、サイトの宣伝にもなりますからぜひ利用したいプラグインです。
ここでは以上の3つだけ紹介しておきますが、他にも多数の便利なプラグインが存在します。このプラグインの存在もWordPressでサイトを作るメリットだと私は思います。